日々のニュースの感想を中心にいろいろ書いています。毒舌が多めなのは仕様です。"シム宇宙" についてはプロフィールを参照。
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<<私の想像力不足でしょうか? | シム宇宙の内側にて | 矛盾>>
この記事のコメント
どもども、廃人生活を送っております。。。(´`;

ん~~~っ、ますますわからなくなってきました。。。

豪雪地帯に住むな、という件、fw0さんも散人センセも、当然、「豪雪地帯のなかでも、山奥のような人里はなれた不便なところには住むな」という含意のご発言だとばかり考えておりましたが、ホントに「豪雪地帯には住むな」っていう意味でおっしゃってらっしゃるんですか?

そうだとしたら、そりゃ土台ムリなお話でしょう。。。北海道や東北北陸信越の日本海側には石油の無駄遣いだから人は住むな、なんてことになると、民族大移動でもしなければなりませんかな。それはムチャなお話です。ありえません。それこそ、ニッポン国が真っ二つに分裂してしまいます。

さらにさらに、都会のヒートアイランドによる冷房費については、どのようにお考えなのでしょう。あれこそ、石油の資源の無駄遣いの最たるものだと思うのですが。。。

人間、資源が湯水のように使える状況にあれば、だれだって湯水のように使ってしまうものです。それをやめさせたいと思えば、市場原理に任せることをやめて電気料金をあげればいいだけの話で。。。豪雪地帯に人を住まわせない、なんて、それこそ移動コストなりなんなり莫大なコストがかかることをしなくてもいいと思うのですが。。。


地震の例の件に関しては、たしかに、日本全国どこでも起こりうる地震と、東京では起こりえないとは言えないまでも雪国と比べると比較的に蓋然性の低い豪雪を比較対象とするのは、あまり適切ではなかったですね。ようやく飲み込めてきました。どうもすみません。こういった議論は、政治系の学問でも、実証系では特に普通になされてますので、僕がいつもどおり不注意だっただけのはなしで、普通の実証系の研究者の方々ならやらないミスのはずです。僕が言いたかったのは、「100年に1回の大被害が出ている豪雪地帯に対して、あんなところには住むな、というのは、100年に1回の大被害が出るであろう都心に対して、そんなところには住むな、というのとおんなじような滑稽な話だ」といったことで、その趣旨さえ伝わればよかったのですが。。。(´`; で、100年に1回のような今回の被害だけでなく、普通のとしでも雪国に住むのは非効率だ、とおっしゃっていたのであれば、それこそ、前述のとおりわたくしめには到底理解しがたいことになるわけです。。。

あと、これは老婆心ながら確認ですが、わたくしは、都会が悪だとか、都会を非難するだとか、そういったことはまったくしていないつもりではいますので、あしからず。当然おわかり頂いているとは思いますが、今回の例でも、別に田舎が都会を非難しているわけではなく、今回の豪雪の例に関して都会に住んでる人が田舎を非難しているのは、おんなじようにご無体な話だ、というようなことをいうために挙げた例なわけで、決して、そう思っているわけではございませんので。


んで、最後のところ。

人口が減って、国力や科学技術力は維持できるのでしょうか。たぶん、ここなんですね。僕みたいに考える人間は、いまの人口減少に対して異様なまでの危機感を覚えるけれども、人口減ってもスローライフが遅れて万々歳じゃん、と考えるインテリの方々にとっては、何が問題なのか、ということになるんでしょうね。

んまあ、この続きは、ウチんとこに書くとしますか。。。(´`;
2006-01-15 Sun 08:59 | URL | Higa #-
> ホントに「豪雪地帯には住むな」っていう意味でおっしゃってらっしゃるんですか?
『正確には「雪国に小規模集落を作って住むことは」ですが』、
と文中で申しあげているとおりです。多くの人が恩恵を受ける
(=効率的な)除雪は積極的に行うべきです。


> わたくしは、都会が悪だとか、都会を非難するだとか、そういったことはまったくしていないつもりではいますので、あしからず。
これも厳しい言い方になって申し訳ありませんが、そりゃそうですよ。
だって、極論すると今の話は「田舎が悪、都会が善」なんですから。

「田舎擁護者が都会を非難しないんだから、都会派も田舎を非難するな」

って言うのは、

「犯罪者は警察を逮捕しないんだから、警察も犯罪者を逮捕するな」

と言っているのと同じで、不合理です。都会の悪を示さないことには
この議論は成り立ちません。

その意味でヒートアイランドは良いツッコミだと思います。ただし、
これは都会という集合形態がもたらす経済メリットと比較して、
メリットとデメリットのどちらが大きいか、を正確に見積もらない
ことには議論できない部分です。この点は田舎についても同じで、
私が「ゆとり教育ならぬ、"ゆとり"の弊害」の最後の段落で述べて
いる通りです。

でも少なくとも私は、きちんと調査すると、都会は効率的(ヒート
アイランドによる損失は、都会における物流の良さのメリットの
足元にも及ばない、等)で、田舎の多くは非効率、という結果に
なると確信しています(まあ、あくまで私の個人的意見で
根拠レスですが)。



人口の件、今から拝見しますね。では。
2006-01-16 Mon 10:14 | URL | fw0 #-
どもども、早速のレス感謝です.

前者に関しては、だいぶ暴走してしまいましてすみません. ただ、言葉尻をとるようで恐縮なのですが、やはり、

「雪国に住むのは非効率だ」

というのと、

「(雪国に)小規模集落を作って住むことは非効率だ」

っていうのは、全然意味が違ってくる別物だと思いますよぉ... 前者を主にして書いてしまうと、私みたいな勘違いをしてしまう輩がとちくるって暴走を始めてしまうので、ことこういうたぐいの議論の際には慎重にされたほうがええですよ. 少なくとも、都会の人だけでなく田舎も含めて多くの方の支持を得ようとするのであれば...(^^;

後者に関しては、

>「田舎擁護者が都会を非難しないんだから、都会派も田舎を非難するな」って言うのは、「犯罪者は警察を逮捕しないんだから、警察も犯罪者を逮捕するな」と言っているのと同じで、不合理です。都会の悪を示さないことにはこの議論は成り立ちません。

ということですが、僕が言いたいのは、「都会の方の一部が田舎を非難しているけれど、その非難(豪雪地帯(雪国)なんか住むなという非難. 小規模集落にはもう住むなという非難ではない.)は的を射ないものである. ゆえに、そんな非難はするな」ということであって、「俺たち田舎者は都会を非難しないのだから、お前らも非難するな」とはひとことも言っておりません. 

繰り返しになりますが、「豪雪地帯になんか住むな」というのと、「小規模集落にはもう住むな」というのは、まったく違うものです(であると、少なくとも私は理解しております. ベン図でいうと重なり合うところも少しはあるとは思いますが. ああした小規模集落は、雪国に住んでおられる方々のほんの一部(居住面積にしろ)なはずですし). 後者に関しては、まだ議論の余地はあるけれども、前者に関しては、まったくもってお話にならないということを言いたかったわけで. 散人センセがどちらの意味でおっしゃってたのかはわかりませんが、あれだけ祭りが起こるのもむべなるかな、といった感じです.

ってな具合で...あれ、フォント変わった...
2006-01-16 Mon 14:05 | URL | Higa@ecc #-
ようやく理解できました。物分りが悪くて申し訳ない。

順を追って書くと、私の最初のエントリに対するHigaさんの
コメントは、

> めったに起こらないような災害を指して「それみたことか」と
> いうのはいささか、性急過ぎる

> 大都会・東京で、M8クラスの直下型地震が起こったとして、
>「それみたことか、んなとこに集住しているから大変な犠牲と
> なるんだ、だからもっと田舎に住めばよかったんだ」と
> いうとのおんなしじゃございませんこと?

と言う内容でした。このような発言は私も、そしておそらく
散人センセも1度たりとも述べていないにもかかわらず、
まるで私たちが言ったかのようにして非難されていたので、
"ゆとり教育ならぬ…2"を書かせていただいたしだいです。

そして、"ゆとり教育ならぬ…2" へのコメントでご指摘
いただいた、私の最初のエントリのこの部分ですが、

> 除雪や暖房に湯水のごとく石油を使ってまで雪国に暮らす
> ことは、非効率的であることは間違いない。

この指摘に引き続き地震の話等をされていたことから、これも
てっきり、「100年に1回のことで非難するんじゃない」という
主張の一環だと思ってしまい、本エントリの冒頭のような
とんちんかんな返事になってしまいました。

どう見ても私の勘違いです。
本当にありがとうございました。

これは誤解を招く表現でした。申し訳ありません。私は散人センセの
原文を読んで書いていたので、豪雪地域の中の非効率的な集落に
限定したつもりになっていましたが、私のエントリだけお読みに
なった方はほぼ間違いなく、新潟市などの中規模の都市も含めて
雪国はダメだ、と受け止めてしまいますね。そんなつもりは
全く無かったんですが…うかつでした。

「後付けで言っているんじゃないの?」と言われそうなので、
もう少し言い分けさせていただくと、最初のエントリの最後の
段落で、

> そして、少なくとも私は「税金を投入してまで存続させるに
> 値しない田舎が、日本には多数存在している」と思っている。

と述べ、「豪雪地域は存続させるべきではない」等としていない
のはまさに、新潟市等の地方でありながら比較的大規模都市で、
除雪の費用対効果を考えても十分効率的といえる地域を、私の
非難の対象から除去するためだったんです(まあ、そうは言っても
「嘘付け!!」と言われてしまえばおしまいですが…)。他にも、
2番目のエントリの↓このあたりや、
・俗に田舎といわれる集落全体について、一般論を述べている
・使った税金に対して恩恵を受ける人の数を考えてみてください

3番目の↓このあたり
・正確には「雪国に小規模集落を作って住むことは」ですが
・少数の人間のためだけに除雪費用として使われているはずで、これは非効率的だ

から、私が一貫して『小規模集落』を非難の対象としており、
豪雪地域を非難しているわけではないことが見て取れるのでは
ないかと思います。

というわけで、ご指摘ありがとうございました。
最初のエントリは後ほど修正させていただきます。



次にこちら。本エントリの1つ目のコメントより引用。

> 今回の豪雪の例に関して都会に住んでる人が田舎を
> 非難しているのは、おんなじようにご無体な話だ、
> というようなことをいうために挙げた

上の発言の『おんなじように』は、地震の例とおんなじように
ということでOKですよね? それはつまり、

① 俺たち田舎者は都会を非難しない
② なぜなら、俺たちが示した地震の例は無体な話だからだ
③ お前ら都会人の主張も、俺たちの例と同じく無体な話だ
④ だからお前たちも俺たちを非難すべきではない

という流れて私の主張に反論しているということで
よろしいですね?

私は最初から一貫して
「(雪国に)小規模集落を作って住むことは非効率だ」
と主張してきたつもりでした(誤解を招く表現については
重ね重ねお詫びしますm(_ _)m)。そして、それに対する
Higaさんの反論は『都心におけるM8の地震』という、全く
つりあわないものだったため、犯罪者と警察の例えに
なったわけです。
だって、私の主張は今のところ問題が無い(崩されていない)
のに対し、Higaさんの地震の例はご自身で否定されるほど
問題のあるものだったわけで、つりあうはずがありません。
そんな不釣合いな例を持ち出されて、「ほらね、こんなこと
言っちゃダメでしょ」と言われても説得力が無いため、私が
田舎を非難する理由が消えはしません。にもかかわらず、
「そんな非難はするな」と言うのは不条理だと思いませんか?

上の論理構成に戻って考えると、③が成立していないという
ことです。③がすっぽぬけると、

「俺たち田舎者は都会を非難しないのだから、お前らも非難するな」

となります。Higaさんは本エントリの3つ目のコメントで、

> ひとことも言っておりません

とおっしゃっていますが、やっぱり事実上言ってしまっていると
思います。


もし私の主張が『100年に1回…』であったなら、かろうじて
つりあわないこともありませんが(蓋然性の問題があるので、
Higaさんの主張のほうが弱い)、私はそんなことを主張しては
いないはずです。
また、Higaさんがおっしゃるように『豪雪被害』であったと
しても、ほぼ毎年確実に被害が想定される雪害と、起こるか
起こらないかさえ不明な地震は似ても似つかぬものなので、
地震で都会を非難することが的を射ないものだからと言って、
豪雪地域の非難が的を射ないものであるとは限りません。
最終的には私もHigaさんも、豪雪地域であることだけを理由に
非効率と非難することは間違っている、という点で考えは
一致していますが、少なくとも私にとって、その結論は地震の
例えから導き出されるものではないと言うことをご理解ください。

というわけで、まとめ。

・私は誤解を招く文章を書いた
・Higaさんは、私の主張に無い部分を非難した

ってことで、ここまではひとまず痛みわけ、ですかね。


で、仕切りなおしですが、これまでのHigaさんの意見では、
私の「(雪国に)小規模集落を作って住むことは非効率だ」
という主張に対する説得力のある反論がないように思われ
ますので、私の意見は変わりません。

以上です。長々と失礼しました。

2006-01-16 Mon 19:01 | URL | fw0 #-
どもども。

前半部分、だいぶねちっこくいやみったらしい言い方をさせてもらうのであしからず。んま、ムカついたら気にせずすっとばしてください。。。(´`;

痛み分けにされてもちと困りますな。むっちゃいやみったらしい言い方をすれば、

>・私は誤解を招く文章を書いた
>・Higaさんは、私の主張に無い部分を非難した

の部分は、

>・私は誤解を招く文章を書いた
>・Higaさんは、[私が誤解を与えてしまったせいで]、私の主張に無い[と私は思っていたけれどHigaは誤解したせいで私の主張だと思い込んでいた]部分を非難した

って感じでしょうから。(´`;

>めったに起こらないような災害を指して「それみたことか」というような

というのは、

散人センセのエントリも、んま、この方は小規模集落のことを言ってたのか素で雪国全般を言ってたのかはしりませんが、普通に(小規模集落が云々という文脈を知らないで)題名『NHK:豪雪の被害がたいへん……でも、なんであんなところに人が住む?』から読んでみると、僕がやってしまったような誤解を受けてしまうと思います、よ。豪雪の被害は津南町だけじゃないですし。これが僕の思い込みから来るものだとしたら申し訳ないので平謝りしますが。

> そして、少なくとも私は「税金を投入してまで存続させるに
> 値しない田舎が、日本には多数存在している」と思っている。

の「田舎が」だって、あの流れで読めば、新潟市や秋田市といった豪雪地帯も含まれそうに読めますし、「人の数」だって、東京とかいった大都市と比べたら、っていうように読めてしまいますし、「正確には」なんて括弧書きで書かれると、「正確に言えばこっちなんだろけど、んま、こう書いてもいいや」って風にとりかねないですし。。。(´`;

私がここまでネチネチと書くのも、

>にもかかわらず、
>「そんな非難はするな」と言うのは不条理だと思いませんか?
>上の論理構成に戻って考えると、③が成立していないということです。

いや、私が誤解して「雪国に住むな」ととらえていたんだから、その文脈でいくと③は成立してるでしょ、と、ムキ~ッ、と思ったからです。はじめから「行政コストが甚大にかかって得られる便益の少ない小規模集落に住むな」というように理解していたのであれば、地震の例なんか持ち出しません。

んまあ、Blogってのは、相手に自分の言いたいことを伝えるのは難しいですね、ということで、ちゃんちゃん。


で、ようやく後半部分、仕切りなおしですが、

>私の「(雪国に)小規模集落を作って住むことは非効率だ」という主張に対する説得力のある反論がないように思われます

そのとおり、私は、ああいった小規模集落(「を作って」、というのはおかしいと思いますが。別にいま作ったわけじゃなく、その集落に生まれてきただけなのですから)に住むことは非効率だと思いますよ。別にそれは否定はしていないはずです。

しかし、だからそこに住むな、というのは、政策的にも法律的にも非常にスジの悪いものだと言っているのです。

政府には住民の生命・財産を守る義務がありますから、その地域が住民の生命・財産を脅かす恐れがあるのであれば、退去勧告はできると思います。しかし、生命・財産が別段脅かされるわけではない。ただ行政コストが他よりもかかるからという理由で、その集落に住む住人を中心部に移住させるというのは、憲法の規定する居住移転の自由にも抵触しますし(もちろん、沖ノ鳥島に住む自由、なんてのは、「公共の福祉」との比較衡量により、保護されるはずがないですが)政策的にも転居コストを負担しなければならないため現実的ではない、ということが言いたかったわけです。ずっとそのつもりで書いてきたつもりですが、これも伝わってないようでしたら、私の舌ったらずの至らなさがもたらしてしまったものなので、申し訳ない限りです。

そして、長期的に見ると、そういうところから人がいなくなっていくのも仕方ないし、現にそうなっている、と、そこは認めてきたはずです。移動コストがそこまでかからなくなってきた今、そういう傾向に歯止めがかからなくなってきている、というのは、指摘してきたとおりです。

ただ、その行き着く先が心配だ、と言っているのです。「小規模集落」といって、fw0さんがどの程度の集落をご想像なさっているのかはわかりませんが、かつては「中規模集落」だったのが、いまどんどんどんどんどん「小規模集落」「限界集落」へと細って行っているわけです。だから、いま(平成の市町村合併前)「市」と呼ばれていた地域でさえ、「小規模集落」になりかねない、という警告をしているつもりなのです。それは、「縮小主義」であり、「衰退主義」ではないか、と警鐘を鳴らしているつもりなのです。

また、ここで忘れてはならないのは、そうした小規模集落から出て行くという流れのなかで、移動したくても移動できない方々もいる、ということです。はっきりいって、年金ぐらしのお年寄りが、中心部に引越そう、家賃払えないから生活保護を受けよう、ということを、自発的にするとお思いでしょうか? それは、政府が強制することでも、誘導することでもないと考えています。

そんなに小規模集落からカンタンに全員が中心部に移動できるのであれば、さっさと政策で誘導してますよ。「年寄りのエゴ」の前に、集落の住民の経済的な問題、財産上の問題、政府からすれば法律的問題、財政的コストの問題など、いろいろな問題がでてくるわけで、そんなにカンタンなもんじゃない。政策と言うのは実験室みたいに白地のキャンバスに自由に描いていいものではない。「経路依存性」というらしいですが、すでに様々な制約条件があるなかで、最善の策を考えていかなければならないのです。

そして最後には、日本全体における「心」への影響の問題にいきつくと思います。「心」の問題というのは、やはり大きいのですよ。最近は「非情」というのがともすれば美学のような風潮がありますが、「廃れ行く日本の風景」というのは、それだけで人の「心」に影響を及ぼすものではないか、と考えます。んま、ここらへんまでくると、感情に訴えるという、政治的な「パフォーマンス」となってしまいますが、政治の世界というのは、なんでもありの世界なのです。

以上、長々と後半部分を述べてきました。

私もよくやりますしfw0さんもなさっていると思いますが、「地域エゴ」という一言で、非情に物事を単純化してみてませんか? 「田舎は悪、都会は善」という見方に埋没してはいませんか? 「効率的なのは善で、非効率は悪」という見方に拘泥しすぎてはいませんか? 

私はそういった、どっちかは善で、どっちかは悪だ、なんて見方はしません。だからお前もするな、と言っているのではなくて、いろいろな角度から見ることができる、ということが言いたいのです。

「非効率」がもしかしたら何かの「保険」「投資」「緩衝材」となっている可能性を考えたことはありますか? 政策について考えるというのは、法廷におけるロールプレイングのように、たとえ有罪の可能性が高くても弁護してできるだけ軽い刑を勝ち取る、というわけではないのです。色々な可能性を柔軟な頭で考え、常に自らを相対化しながら、自分の最善と考える価値を導いていかなければならないわけです。その際、相対立する価値を無視していては、相手にされない。どこまで妥協できるか、という世界なのです。

なんか、最後は説教じみた、fw0さんのような方に言うのは憚れるものになってしまいましたが、気分を害されたら申し訳ないです。僕もいちおう、この大学院でイヤというほど思い知らされてきましたから。。。

ではでは、相変わらずの長文失礼しました。
2006-01-17 Tue 00:42 | URL | Higa #-
…手短に。
郵政民営化の議論の時から聞こうと思っていましたが、
Higaさんって私の書いた文章を何分かけて読んでます?
あと、何回読んでます?

失礼ですが、流し読みしているとしか思えません。


前半部については、もう1度、私の前のコメントをお読み
ください。それでも分からないようでしたら、その旨
おっしゃってください。

ヒントは、Higaさんのコメント中の
「私が誤解して「雪国に住むな」ととらえていたんだから、」
の部分は、誤解を与えたのが私(fw0)だと言うことまで
含めてHigaさんのおっしゃるとおりだ、ということです。


後半も、私のエントリをちゃんと読んでいれば、明らかに
不適切な部分がありますよね。こちら
http://fw0.blog37.fc2.com/blog-entry-81.html
のエントリの内容を再度お読みになり、該当部をご自身で
指摘してください。仕切りなおし、と書いたのは私なので、
私がまだ直接反論を述べていない部分の重複は問題ありま
せんが、すでに私が述べたことを無視して発言を繰り
返されるのは困ります。


現状ではまともが議論が期待できないので、私の反論は
その後ということで。

政治屋にとって、自分の意見を述べる能力は重要かも
しれませんが、人の意見を理解する力はそれ以上に
重要だと思います。
2006-01-17 Tue 15:12 | URL | fw0 #-
どもども(´`; 相変わらずの長文駄文、失礼します。

まずは興ざめなことを一興。

>失礼ですが、流し読みしているとしか思えません。

ええ、当然流し読みです。(´`; 失礼ですが、私も英文読解のように逐一解釈しながら読み進めていくようなヒマはさすがにございませんから。それでも、相当な時間を割いてしまっていますが。。。(´`;

fw0さんが毎回毎回懇切丁寧に何時間もかけて読み進めてくださっているとしたら、申し訳ないですが、私にはそういったキャパシティは持ち合わせておりません。できるだけ誤解のないように書きたいとは思いますが、どうしても早とちりや誤った解釈がでてくると思います。私が誤解しているようなところがございましたら、何いってんの、とわかりやすくご指摘してくだされば、ありがたいかぎりです。

とまあ、興ざめなことを書いておいて、本題です。

前半部分(ってか、「次にこちら。」の部分)について。

ん? 要するに、地震の例が不適切だ、ってことがおっしゃりたかったわけですか? つまり、ああいう例を挙げたことが、「俺たちは都会を非難しないんだから、お前らもするな」と言ってるのと同じ、ってことがおっしゃりたかったわけですか? つまりつまり、あの例が、たとえば、最近であれば都心の集中豪雨の被害がもっとえげつないものとなったときだとよかったわけですかな。

すみません、この例の不適切の件は、(fw0さんの「ここで例を挙げるなら、大津波や高潮のように、東京が被害を受ける可能性はあっても、山間部では絶対に起こり得ない災害のほうが適切かと思います。」ってくだりで)もう解決済み、fw0さんも納得なされてたものだと思っておりましたので、超勘違いなコメントになってしまいました。まだあそこで挙げるべき適切な例は挙げられていないとお考えだったのですしょうか。そうだったら申し訳ございません。

僕がわかっていなかったのは、

>だって、私の主張は今のところ問題が無い(崩されていない)のに対し、Higaさんの地震の例はご自身で否定されるほど問題のあるものだったわけで、つりあうはずがありません。

この崩されてない「私の主張」ってのが、「小規模集落は非効率」ってことなのか、「豪雪地帯に住むな」って主張をさして言ってるのか、ということです。

僕はこの崩されてない「私の主張」ってのが「小規模集落は非効率」ってのを指してるのだと思ってたのでああしたコメントになったわけで、そんな「豪雪地帯に住むな」って主張に対して挙げた例に対して、「小規模集落は非効率」っていう主張に替えられると例が不適切(③が成り立たない)のは当たり前じゃん、そんなご無体な、と勘違いしたのですが。。。

まだ「豪雪地帯に住むな」って主張も崩すことができてないよ、ってことがおっしゃりたかったのでしょうかな。


んでもって、後半部分。

これは、

「非効率だとは言っているが、住むなと入っていない。強制的に移住させよとも一言も言ってない。平等な扱いをするように「努力」すべきと言っているだけだ。平等な扱いをすると(市場原理に任せると)、自ずとあんなところに住む人はいなくなる。でも、その平等な扱いというのも、道徳と天秤にかけてなされなければならない」

という趣旨のご発言ということでよろしいでしょうか? ちゃんと「道徳と効率を天秤に」と言っているではないか、ということでよろしいでしょうか?

僕もだいぶここらへんのご発言は記憶のかなたに過ぎ去っていて、fw0さんのいう、石油資源の無駄遣いをやめるのを実現するためには、当然に強制手段を使って小規模集落にお住まいの方々を移住させるということが帰結として必要になってくると早とちりしておりました。「政府には~」ではじまる一段落まるまるや、「それは政府が強制することでも、誘導することでもない」の「強制」の部分は、明らかに言い過ぎ、明らかに不適切でしたね。ご気分を害されたなら、申し訳ございませんでした。

んまあ、そもそもの、豪雪地帯に小規模集落をつくってすむことは除雪費や暖房費などがかさんで石油資源の膨大な消費を招き非効率だ、都市部(中心部)に出てくるのがいい、っていうのは、そこに住むな、って言ってるのと同じようなものだと思うのですが、論理の飛躍でしょうか。。。そして、

>何も私は田舎の人を強制的に移転させるべきだと言っているわけではありません。都会と田舎を平等にするように努力するだけでいいんです。人口に比例した税金の分配を徹底すれば、人々は自然と田舎から出て行くはずなんです。なぜなら、田舎に居るほうがお金がかかるからです。

この記述を見ると、少なくとも明らかに、政策的に「強制」とは言わないまでも、間接的に「誘導」すべきとの趣旨と捉えていた(というより、そういった印象が僕の中で強く残っていた)わけなのですが。。。(´`;

んでもって確認ですが、

>まずは道徳的な問題が小さく、効率が大きく改善される点について、優先的に法制化していくべきだということです

具体的には、どういった例なのでしょう。。。まずは郵便と道路と除雪費の例、といったことになるのですかね。


最後に確認ですが、要は、今回の豪雪地帯の件に関しては、国、あるいは自治体は、自衛隊を出動してまで除雪費を出すべきではない、ということだけがおっしゃりたかったわけでしょうか。どうも、fw0さんの描いてらっしゃる考え方の帰結が見えなくなってきたものですから。。。もうどこかに書かれてましたらごめんなさい。

ってな感じです。いかん、レポートやんなきゃ(^^;
2006-01-17 Tue 21:59 | URL | Higa #-
ここまでしていただいてもお互いの認識にずれがあるとなると、
実は私に問題があるのかもしれないとなんだか逆に怖くなって
きました(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

上の"ここまで"ってのは、Higaさんが今回はかなり私の発言を
分析してくださっているという事です。後半部の解釈の深さは
私が思っていた以上でした。ありがとうございました。これに
関しては必ずお返事させていただきますので、しばしお待ちを
(かなりの長文になりそうなので今日は無理っぽいです。
まだ研究室で実験中…)。


で、問題は前半部です。こちらもきっと後半部同様に
再考してくださったのだと思うのですが、やはりまだ
食い違いがあるようです。その原因を何とか明らかに
したいので、申し訳ありませんがご協力願います。

Higaさんもお忙しいようなので、できるだけお互い
あまり時間を使わずに済むよう、一問一答で行きま
しょう。Higaさんも数行でお答えいただければ幸いです。
では、質問。

私の最初のエントリ(修正前)のどこに、"昨年12月
後半から最近にかけての、100年に1度とも言われる
豪雪被害"に関する記述がありますか?
2006-01-17 Tue 23:52 | URL | fw0 #-
fw0さんもお忙しい中、懇切丁寧なレス感謝です。こういうことに関しては、なかなか面と向かって議論することもないですし、文章だけで誤解なくコミュニケーションするってのもこれからの世の中、特に重要になってくると思うので、とてもいい鍛錬になります。ありがたいかぎりです。

んでもって、ご質問に対する回答をば。

A.ココ!!

以上を踏まえて、散人センセの意見をもう1度見て欲しい。 【除雪や暖房に湯水のごとく石油を使ってまで雪国に暮らすことは、非効率的であることは間違いない(←修正前)】小規模な集落において除雪作業を行っても、その恩恵を受ける人数は少ないため、費用対効果を考えると非効率的であることは間違いない(Higaさんのご指摘により、私の真意に近づくよう修正。Higaさんthx)。にもかかわらず、 散人センセの意見を安易に否定している連中に問いたい。

この修正前の部分、ならびに、「散人センセの意見をもう一度見てほしい」ということで、散人センセのタイトル以降のココ!!

>NHK:豪雪の被害がたいへん……でも、なんであんなところに人が住む?

>今晩の「クローズアップ現代」。何十年に一度の大災害だという。でも何百年のスパンで考えてみれば、あの辺りはもともとそういう地域。それを覚悟の上お住みになってきた。もともと不便なところだし、社会インフラの効率から考えて人はやはり都市部に集中させるべきだと思う。

100年に1度の豪雪の被害をみて、「いや、あそこはもともとそういう地域【何十年(100年:脳内変換)に一度の豪雪の被害が起こるような地域:わしの脳内解釈】なんだから、もともと不便なんだし、都市部に移りんさい」、というのは、地震の例(「もともと地震が起こるのはわかっとる地域なんだから、んな危ないところに集住しなさんな」)みたいなもんじゃないんすか、と思ったわけで。つまり、あのときは、前者の「そういう地域」ってのに、だいぶひっぱられてたわけでございます。

確かに、その後のfw0さんの主張に従い、後者の「もともと不便なところだし」ってのを主だとすると、fw0さんのおっしゃるとおり、「どこにんな豪雪被害をみてホレホレと書いとるんじゃ」となりますね。なるほど、そういうことか。。。(´`; 飲み込みが悪くてすみませぬ。

取り急ぎ、そんな感じです。。。今日は口述試験が昼前にあるので、このへんで。。。(´`;
2006-01-19 Thu 03:20 | URL | Higa #-
ふー。とんでもなく時間かかっちゃいました。人を非難する文章を
書くのは、めちゃ気をつかうので大変です。

おかげさまでようやく全て理解できたと思います。私の恐れが
現実でなかったことを含めて、ね。はっきり言って、今回の
コメントはHigaさんを非難するものばかりです。私のダークな
部分を50%ぐらい開放して書いたので、内容も壮絶です。でも、
これはHigaさんから売られたけんかを買って出たもの、と私は
認識しております。まあ、その辺りもコメント内で徐々に
お示ししますので、最後まで読んでいただければ幸いです。


というわけで、まとめてみます。

今回問題になったのは、私や散人センセが『どこに住むな』と
言っているかという点です。私の意見とHigaさんの意見を総合
して考えると、次の3つの候補が挙げられると思います。

① 100年に1度災害が起こるようなところ
② (新潟市などを含む)雪国
③ 非効率なところ

そして、Higaさんもおっしゃっているように、②と③は別物です。
同様に、私は①と②は全くの別物だと思っています。Higaさんは、

雪国 = 100年に1度くらいは豪雪被害を受ける場所

とお考えだったようですね。確かに、雪国の特徴としてはその通り
だと思います。しかし、私や散人センセが、その特徴を雪国の非難の
ために使っているのか、という点では別物であるはずです。つまり、
もし私の意図が②であったとしても、①であるとは限りません。


これを踏まえて、私と散人センセの記事を見ていきます。
まず、私のエントリから。Higaさんがおっしゃるとおり、私の

> 除雪や暖房に湯水のごとく石油を使ってまで雪国に暮らす
> ことは、非効率的であることは間違いない

この言葉は、単独でふつうに読むと②と解釈できてしまいます。
でも、私のエントリのその他の部分では、私はひたすら効率の
話をしています。また、場所を示す単語としては「田舎」を用いて
いることから、ここの「雪国」も、暗に「田舎の」という意図が
あると読めるはずです。よって、前後のつながりを考えるなら、
上の箇所は、

除雪や暖房に湯水のごとく【(「湯水のごとく」は、田舎だから
効率悪いので、1人あたり大量に使う必要がある、ということ)】
石油を使ってまで【田舎という言葉で表されるような】雪国に
暮らすことは、非効率的であることは間違いない

と脳内補完するのが自然なはずです。まあ、どちらにしても、
ここだけ読んで①になることは絶対にありえません。従って、
①を求めるなら、散人センセの記事を参考にすることに
なります。また、私の言う「田舎」、「雪国」の定義も
曖昧なので、それも含めて散人センセの記事を見てみます。

まず、タイトルから。

> NHK:豪雪の被害がたいへん……でも、なんであんなところに
> 人が住む?

これは①~③のどれにでも解釈できます。ただ、私が①や②の意味で
書くなら、「あんな場所」のように指示語が指し示す先をぼかして
書かず、「そんな場所」と、はっきり文中の"豪雪"を示すように
しますがね。

まあ、いずれにしろこのタイトルだけでははっきりしたことは
言えないので、次に第1段落を見ます。

> 今晩の「クローズアップ現代」。何十年に一度の大災害だという。
> でも何百年のスパンで考えてみれば、あの辺りはもともとそういう
> 地域。それを覚悟の上お住みになってきた。もともと不便なところ
> だし、社会インフラの効率から考えて人はやはり都市部に集中させる
> べきだと思う。

前半部は、正直ここだけ読んでも私には何が言いたいのか分かりません。
①か②の可能性は高いものの、「あの辺り」「そういう地域」「それを」
と指示語がひたすら続くので、いくらでも恣意的に解釈できます
(③にでも、ね)。最後の1文は明らかに③ですね。とは言え、前半が
うやむやなので、普通に考えて、この段落だけから著者の意図を③と
することはできません。というか、単独の段落だけで著者の意図を
読み取ろうとするのは早計です。そんなことをしては誤解してしまう
のは当たりまえ。だから次の段落以降を見る必要があります。

> 思い出したのはこの映画

今回の100年に1度の豪雪を見て、著者が何を思ったのか。この後の
文章が①と②を分けるヒントになりそうです。そして、

> 雪が降ると道がふさがるのは、古来から当たり前のこと。
> 山奥では一冬分の食糧と燃料は備蓄して生活した。

「一冬分」とあるので、被害は毎年のこと、というニュアンスが
読み取れますね。除雪機や暖房のなかった昔は、今回とんでもない
被害だといわれているような、積雪による通行止めなんて当たり前
だったことを述べています。おそらくこれが、1段落目の「あの辺り」
「そういう地域」の意図でしょう。Higaさんの脳内解釈のように
100年に1度の被害に限定している様子はどこにもありません。よって、
この時点で①は著者の意図の解釈として不適切であろう、と推測
できます。また、「山奥」に限定しているので、明らかに新潟市
などの沿岸部には該当しない内容となっています。いまさら長野市
とかを持ち出さないでくださいよ(まあ、長野市を山奥と表現する
こと自体、私は無理があると思いますが)。新潟市と言い出したのは
Higaさんなんですからね。つまり、著者の意図は①、②ではなく
③だと言えそうです。でも、まあ最後まで読んでみないとまだ
分からないので、続いて↓こちら

> 農村は、江戸時代の国民経済の「リーディングインダストリー」から、
> 国民経済の「お荷物」に転落してしまった。小林一茶が、苦労しながら
> 雪国生活に我慢した理由そのものが、なくなったのだ。一茶の時代とは
> 異なり、山村に住む人たちは、日本経済にいまや何ら積極的な価値を
> 提供していないとすら言える。

> こうなった以上、みんなあんなところに住むのは止めて都市部に出て
> くるのが、その人にとっても楽だし、日本経済全体の費用節減にもなる
> (社会インフラへの投資を拡散させるのではなく集中させることが
> 出来るからだ)。

当然ながら、まれな災害のことなんてどこにも出てきません。
また、雪国にさえ限定せず、山村と言っているので、これはもう
明らかに③ですね。

続く自衛隊の件に関しては、私は最初のエントリで「自衛隊の件は
蛇足だが」と書いているので、私の意図には合っていないことが
分かります。また、散人センセとしても、ここまででおおむねの
意図は③であることが分かっているので、この自衛隊の件は
坊主にくけりゃ袈裟までにくい、的に口を滑らせてしまった
部分だろうと推測できます。そして最後。

> 山奥にみんなが分散して住むというライフスタイルが、
> 日本経済の高コスト体質をますます悪化させている!

文章の最後に結論が来ることはごく自然なことです。散人センセも
その基本に忠実だったようで、どうやらこれが結論と言えそうです。
繰り返しになるので改めて理由は言いませんが、どう見ても③です。

また、ここまでちゃんと読むと、私のエントリで「田舎」「雪国」と
言われていた部分は、どうやら「山奥に分散」と同様の意味で使われて
いそうだ、ということも分かります。



…そろそろ「言い訳ばかりして、何が言いたいんだ?」と言われる
かもしれないので、本題に入ります。私はHigaさんがやったのと
全く同じことをしようとしているだけです。すなわち、相手の意見を
無視する自己の正当化をね。

私の心の奥底に眠っている本音を書かせてもらうと、私は今回の
最初のエントリで間違った発言をしたなんて、今でも思っていません。
修正部だって、Higaさんの立つ瀬をなくさないために、修正して
"あげた"ぐらいに思っています。上で説明してきたとおり、全体を
通して読めば、散人センセの文章だけを見ても、その意図を②と
とらえるのは問題があるし、さらに私のエントリを見て、私が
散人センセの意見をどう解釈したか考えると、②はどう考えても
無理がある。いわんや①をや。アレを『100年に1度』なんて解釈して
しまうのはあまりにも読解力がなさすぎます。

私のエントリの例の箇所は誤解を招く可能性はある場所ですが、
その部分だけを見て私の意図を誤解するのは、読み手の失敗です。
その上さらにその誤解に基づいて相手を非難するなんて、うかつ
すぎます。散人センセや私が何を言いたいのか、まともな日本語
読解力を持っていれば分かるはずです。今回の騒動の根本原因は
Higaさんの読解力のなさ and/or 流し読みによるいいかげんな理解
だと思っています。

でも、そんなこと言っていては相手も自分も傷つけてしまうし、
なにより話が前に進まない。だいたい、お互い人間なんだから
文章のとらえ方は違って当たり前。私には上の解釈が真実でも、
Higaさんは違う、という事のはずです。だから、自分が正しいと
思っているにもかかわらず、私なりに精一杯歩み寄り、私が③と②、
Higaさんが②と①の区別を誤った事にし、『痛み分け』として
こんなくだらない論争を早く終わらせようとしたんです。

まあ、いくら私が譲歩しているとは言え、私は自分が間違ったとは
思っていないので、文章がとげとげしてしまっているとは思います。
さすがに、③を①まで誤解された挙句、その責任を全てこちらに
なすりつけられてはたまったものじゃありませんからね。
同様に、Higaさんだって自分が間違っていたとは思いたくないはず
なので、軽くいやみのひとつぐらいは返ってくるかもしれないな、
とは覚悟していました。でも、それを私が華麗にスルーすれば、
この件は終わりだと思ってました。


ところが、ふたを開けてみるとHigaさんからの歩み寄りの様子は
全くなかった。ねちねちねちねちいやみを言い、自分は正しいんだ、
と言う主張を繰り返すばかり。しまいには、

> んまあ、Blogってのは、相手に自分の言いたいことを伝えるのは
> 難しいですね、ということで、ちゃんちゃん。

と、"文章"ではなく"Blog"に限定して、ちゃんちゃん、と来たもんだ。
"文章"なら、Higaさん自身のコメントにも問題があったことを示唆して
いるのでまだしも、"Blog"だとブログのコンテンツとしてはあくまで
サブであるコメント欄がHigaさんの言うBlogに含まれるかどうか
曖昧なので、一方的に私のエントリ、そして私を非難しているように
聞こえます。なんて自分勝手でエゴに満ちた発言でしょう。

このように、相手の妥協に気づきもせず自分ばかり正当化するHigaさんが、

> その際、相対立する価値を無視していては、相手にされない。
> どこまで妥協できるか、という世界なのです。

なんておっしゃっても、ぜんぜん説得力ないわけですよ。

> この大学院でイヤというほど思い知らされてきましたから。。。

なんておっしゃっていますが、思い知らされただけで全然
身についていないようなので、私と同様、もう2、3年は大学院に
通われたほうがいいんじゃないかと言いたいぐらいです。


しかも、その内容もとてもスルーできるような代物じゃない。

> んま、ムカついたら気にせずすっとばしてください。。。(´`;

まずこの発言にはひとこと言わせてもらわざるを得ません。
Higaさん、あなたがこんな発言をする人だとは思ってもいませんでした。
ムカつくかどうかなんて読まなきゃ分からないし、読んだらすっとばす
ことはできないという理論的矛盾は置いておくとしても、一方的に喧嘩を
売っておいて、「気にするな」とはどういうことですか?

あなた、人を殴った時にも同じように「気にすんなや」と言えるんですか?
Higaさんが殴られたときにこんなこと言われたらどう思うんですか?
少しでも場を和ませようと書かれた一文とは思いますが、120%逆効果です。

言葉の暴力は、時に本当の暴力よりもずっと人を傷つけます。そんな
ひどいことをしておいて、「気にするな」なんて言えてしまうとは、
頭の構造がどうかしているとしか思えません。傷つけられた人の
気持ちも分からんような人は、政治家や官僚なんて目指さないで
ください。一国民として非常に迷惑に思います。


あと、↓これもひどいですね。

> 政策と言うのは実験室みたいに白地のキャンバスに
> 自由に描いていいものではない。

白地のキャンバスって…Higaさん、あなた科学をドラえもんの
4次元ポケットか何かと勘違いしてませんか?

こっちは物理法則と勝負してるんです。それに比べればパフォーマンス
ひとつで憲法まで変更できる政治屋の制約条件なんて、あまっちょろい
もんだ、と私だって心の底では思ってますよ。

でも、相手の立場を尊重し、それを相手に直接言わないようにするのが
良識ある大人じゃありませんか? みんなそれぞれの立場で社会に
貢献しようと一生懸命に頑張っているんですよ。自分の仕事に誇りを
持っているんですよ。「実験室みたいに…」の一節は無くても意味が
通るじゃないですか。なぜ意味もなく、わざわざ相手の職を否定する
ようなことを書くんですか?
そんなことも分かってないHigaさんは、

> 「心」の問題というのは、やはり大きいのですよ。

なんて言える立場の人間ですか?
前の発言もこの発言も、とても人の心を思いやることができる
人の言葉とは思えません。


ほんとはまだまだつっこむべき所はありますが、とりあえず次で最後。

> 「非効率」がもしかしたら何かの「保険」「投資」「緩衝材」と
> なっている可能性を考えたことはありますか?

あるに決まっているじゃないですか!!
どこまで私を見下せば気が済むんですか!!!!

今回の例で見ると、私だって、ど田舎の祖父・祖母に大変お世話に
なった身。彼らの故郷をなくすことに何の疑問も持たないわけが
ありません。でも、私には同時に都会人の友人知人もいます。
未来を託すべき甥や姪もいます。というか、話は別に私自身に関わり
のある人に限ったことではありません。日本中の田舎に住む人、
そしてその人数を遥かに上回る都会人、その人達みんなの心、
みんなの未来を考えながら、田舎に住む人のことも考えなきゃ
いけないんです。

こんな当然のことわざわざ書かなきゃいけないのか、ってのは
やまやまですが、私の思考過程を文章にすると↓こんな感じです。

「効率の追求は、長期的に見れば都会人だけでなく、田舎の人や
その子供たちにもメリットとして働くはずだ。これに対し、田舎の
存続は都会にどのようなメリットがあるんだろうか。『田舎のエゴ』
に見合うだけのメリットを見出せない限り、都会人の心の問題と
しても、人類の未来を考える上でも、やはり田舎だけを擁護することは
できない、という結論になる。だったら、心の問題以外にどんな
メリットがあるか考えよう。…他の人のコメントを読み、『農業は
軍事力である』なんて意見も見ていろいろ検討したけど、やはり
非効率な田舎を擁護できるような、都会人に対しても説得力のある
メリットが見つからない。だが、これは私の力不足かもしれない。
だから、田舎擁護派に、都会人を説得できるだけの具体的なメリットを
聞いてみたい。せっかくコメントをくれたんだから、まずはHigaさんに
教えを請うてみよう。」

そんな気持ちでHigaさんとの議論に突入したんです。そしたら
「心の問題」なんて答えが返ってきたわけです。あほちゃうか、と。
そんな猿でも分かるような答えを私が求めているとでも思って
いるんですか? 政治がパフォーマンスで動くなんてことは
一般常識じゃないですか。私が最初のエントリで、道徳的な
理屈だけで脊髄反射的にレスする連中に、「心の問題だけで
考えてはいけないんだ!!」と警鐘を鳴らしていることぐらい
読み取れませんか?

大体、Higaさんこそ、私の、そして効率追求派の心をまともに
考えたことがあるんですか? いやというほど思い知らされて来たと
おっしゃるわりに、効率追求派の心に対する妥協は一切なしですか?
私が何をどこまで理解しているか考えた上でレスしたことがありますか?

いったい、大学院で何を学ばれてきたんですか?
相手の求めることなんて何も考えず、自分の
言いたいことだけを言う能力ですか?


> それでも、相当な時間を割いてしまっていますが。。。(´`;

とおっしゃいますが、それは書くのに、ではありませんか?
私の文章を読み、私の意図を汲み取ることにも時間を割いて
くださっていますか? 「そんな時間はない」ということで
あれば、書く量を減らせばいいんじゃないですか?

「政府には~」で始まる1段落をはじめとして、Higaさんの
文章には、相手の文章、そして自分が過去に書いた文章を
ちゃんと読み直していれば、書く必要のない無駄な部分が
多すぎます。他にも、「縮小主義」云々は前におんなじことが
書いてありますし、最後の自衛隊がどうの、の部分は、私が
最初のエントリで、散人センセの自衛隊関連発言を「蛇足だ」
と言い切っているところを読んでいれば分かるでしょう。

上で書いた「気にするな」の件もいい例です。「俺はがんがん
しゃべるけど、聞かんでいい。気にするな。」ですからね。
Higaさんの深層心理を端的に表していると言えます。Higaさんが
人の話を聞いてないからといって、他人も同じだと思わないで
ください。

Higaさんの文章こそ蛇足も蛇足。あんまり書きすぎて、蛇が
ムカデになってますよ。相手の主張にないことに突っ込んだり、
ちょっと前に書いたことを繰り返し書いてみたりする暇が
あったら、過去ログを読み直すべきです。


「お前の文章も十分長いしくどいじゃねーか」という反論が
帰ってきそうなので先に言わせてもらいますが。私の文章が
長いのは、Higaさんを相手にしているからです。Higaさんの
物分りがあまりに悪いから、まるで学部生相手に授業している
時みたいに、長い文章でくどくど書かなきゃいけないんです。

私の師匠と話している時なんてすごいですよ。何か議論して
いても、多くの場合私が二言三言話したら、「あー分かった
分かった」と言って、あとは脳内補完で的確な反論を返して
来たり、あるいはあっさり負けを認めたりしますからね。だから
師匠を相手にする時は、私の話も簡潔です。すごいのは、
研究の話だけでなく、普段の雑談でも同じということ。"一を
聞いて十を知る"とはまさにこのことです。"一を聞いて十しゃべる"
だけの誰かさんとは大違いです。せめて一を知っていれば
「100年に1度」なんて反論が出てくるはずがありませんからね。


面接に通らない理由?
今までの議論を見ていれば、少なくとも1つの理由は分かりますよ。
Higaさんが、相手の意見をまともに聞かず、相手の心を読まず、
自分の言いたいことばかり言っているからですよ。いっぱい
話せること、いっぱい書けることが弁が立つことだと勘違い
しているからですよ。
面接は、相手を打ち負かす場ではありません。いかに面接官が
喜ぶことを話せるか、を競う場です。そんな場面で相手がどう
言って欲しいと思っているか考えもせずに、ぐだぐだ自分の
知識を披露しているだけでは通るはずがありませんよ
(まあ、これは半分以上自分に言い聞かせているんですが)。



Higaさん。ぜひ、もう少し相手を思いやってください。
田舎の人だけでなく、都会の人も、そして議論の相手もです。
私だって、可能であれば田舎を残したいと思っているんですよ。
最初のエントリに書いたように、もし安価で効率100%の太陽
電池を開発できたら(って物理的に不可能ですが)、田舎の
人だってなんだって救うことができる。研究だって、そんな
ことを常に頭の片隅に置きながら行っているんです。

Higaさんに比べ知識の乏しい私に、田舎のメリットが分からず
苦悩している私に、救いの手を差し伸べてもらえませんか?
「行き着く先が心配だ」、と言われても馬鹿な私には分かりません。
縮小主義はともかく、それがなぜ衰退主義につながるのか、
さっぱり分かりません。

> 「地域エゴ」という一言で、非情に物事を単純化してみてませんか?

と、極端な単純化を問題視されていますが、単純化、モデル化は
科学者の武器です。科学は、人間という馬鹿な生き物が問題を
単純化し、理解できるようにすることで発展して来たんです。
馬鹿が物事を理解するためのツールなんです。確かに私は、
今回の例で「地域エゴ」と単純化して議論してきました。でも
それは、「地域エゴ」のように単純化した、誰にでも理解できる
田舎のメリットを、Higaさんに示して欲しかったからです。
「縮小主義」のような抽象的なものではなく、「非効率」のように、
分かりやすいものにしてもらわないと、私を、そして都会人を
説得することはできないはずです。都会人の心を考えているとは
言えないはずです。

「非効率」が「保険」「投資」「緩衝材」となっている可能性が
あるとおっしゃるなら、Higaさんが思いつく範囲でその内容を
示してください。私だって一生懸命考えたんです。それでも
思いつかなかったんです。可能性を考えるだけなら私にだって
できます。そこからさらに1歩踏み込んで、みんなを説得できる
材料を見つけ出すのが、政治を志す者、政治のプロの務めでは
ないでしょうか。


以上でようやく、ちゃんちゃん、です。1度喧嘩を売られたので、
1度買って出ました。これにてようやく私としては1セット終了です。


もしまだ(喧嘩ではなく)議論を続けてくださると言うことで
あれば、ぜひ次の質問にもお答えください。一問一答その2です。

Q.
Higaさんは、「都会擁護派は大勢いるから、都会人のことは
彼らに任せ、自分は田舎のことを考えていれば良い」とお考え
ではありませんか?
Noの場合、今回の議論の中で都会人を含む全国民の幸せについて
どのように考えてきたか、あるいはどのような具体案を述べて
きたか、あわせてお示しください。

この問に対する答えは、できる限り簡潔にお願いします。
あと、証人喚問じゃないので、私ばかり一方的に質問する理由は
ありません。必要に応じてHigaさんからも質問してきてくださいね。
2006-01-21 Sat 14:50 | URL | fw0 #-
ふむ。なるほど。

私の政治的器量のなさを恥じるばかりでございます。

自分の言いたかったことを理解してもらおうとして、自分はそのようなつもりはなくても(あるいは、そのようなつもりはないとわかってくれているだろうというような相手であったとしても)、相手の癇に障るような文章を書いて袋小路に入ってしまうと、結局はこうしたお互いの貴重な時間を大量に無駄にしてしまうという結果になるわけですね。特に、こうした行司役のいない場合には。

「どんなに自分の癇に障っても、そして、たとえ相手がどんなに親しい人間で、この相手ならわかってくれるだろうというような人間であっても、相手を怒らせるような文章は決して書くな」

よくわかりました。こうした経験は今回ほどではないものの、以前にも1回ありましたが、肝に銘じておこうと思います。


まず、お忙しいなかこれだけの長文のコメントを返していただきまして、有難うございます。できる限り簡潔に。

前半部分の1セット終了までのところ全部。これは、fw0さんが癇に障られた私のやってきたこと(書き方)と同じことをしてやろうと意図的に真似て書いてらっしゃると受け止めさせて頂きます(そうでなければ、それまでのことですが)。私の言いたかったことに関しては、どうも最後まで私の意図していたことはfw0さんには伝わらなかったようですね。

いや、「fw0さん方が誤解させるような文章を書いていた」というところが理解してもらえず「Higaに読解力がなかった」という理解であったということならば、伝わるはずはないですね。わかりました。


といって、小泉さんのアジア外交のようなことをしていても仕方がないので、チャネルは持ち続けようと思います。「これからも至らない点も数多くあるとは思いますが、よろしくお願い致します」。


Q.以下のところ、まあ、同じかどうかはわかりませんが、僕の場合は、

「せっかく田舎に生まれてきたのだから、都会の人間にはない視点で物事をみなければならない」

と考えているだけです。今回の議論においても、別に田舎を擁護しているつもりもないし、都会を攻撃しているつもりもない(田舎を擁護した書き方をしているならば、通りすがりさんのようなコメントを頂くはずがない)。また堂々巡りになって伝わらないでしょうが。


今回の議論で全国民の幸せについて云々、具体論を、というところですが、「100年に1度」でも「雪国に住むな」でもなく「小規模集落に住むな」に関して、述べさせていただきます(fw0さんとのあいだに「小規模集落」の定義に関して齟齬があるような気がしないでもないですが)。

私は、「小規模集落に住まわれている方々を移住させるためにかかるコスト」や「小規模集落がなくなることで失われる文化的(その地域の伝統、考え方、文化的資産、周りに波及する心理的要素など)・経済的コスト(森林の荒廃、来るべき食糧危機(輸入が止まったとき)のことを考えたときの田んぼの喪失、CO2など)」などと、都市部に移住することによる「浮いた行政コスト(除く、都市部で新たにかかる行政コスト)」や「浮いた生活コスト(都市部で暮らすのと農村部で暮らすのとどちらが高コスト体質なのかは一概には言えないが)」を比べたとき、それほどコスト削減、効率化に効果があるものなのか疑問と考えています。

また長くなっていますね。最後に質問。私はfw0さんが

「小規模集落には住むな」

とおっしゃっていると理解していたのですが、その具体的な手法については、まだ伺っていなかったように思います。fw0さんは、小規模集落に住まわせないようにするために、どうされますか? おそらく、

「住むなと言っているわけではない。扱いを都会と平等にしろ、コストかかってんだからその分負担しろ、と言っているだけだ。その具体的な手法については、僻地の郵便料金を高くする、とか、地方交付税を削る、とか、すでに書いてきたはずだ」

とおっしゃられるのでしょうが。

そうすることで、fw0さんのおっしゃる小規模集落に住むことによる非効率をどの程度解消することができるとお考えですか?


あともうひとつ、どうでもいい質問。今回の私のコメントでお気づきになった点は?
2006-01-23 Mon 05:01 | URL | Higa #-
たびたびどうも。

ボタンの掛け違いがどこで起こったのかが気になってしょうがないのですが。。。

>・私は誤解を招く文章を書いた
>・Higaさんは、私の主張に無い部分を非難した

で、「『私の主張に無い部分を非難』したのはオレが悪いのか。なんで痛みわけなんだよ」と言いたくてねちっこく書いてしまったのですが。。。こっからこじらせたかな。。。

あと、だいぶヒートアップされてるところ、どうしても気になって言いたくてしょうがないので。。。

>、"文章"ではなく"Blog"に限定して、ちゃんちゃん、と来たもんだ。

当然、自分のBlogも含まれていますが。。。Blogでのやりとりなんだから文章ではなくBlogとしたまでのことです。そういうふうにとらえてしまったのならごめんなさいね。

>師匠とのやりとり云々。

そりゃお師匠さんといつもBlogでやりとりなさってるんならいいですけどね。

>白地のキャンパス

別に実験室的な手法が悪いなんては一言も言ってないんですけどね。

>殴っておいて気にするなとは何事だ

社交辞令ですよ。そんなに傷つくことですかな。これは失礼致しました。そんなに繊細なハートをお持ちだとは。。。

いかん、いかん、ついいちいち反論してしまいたくなるのが、私の至らないところ。。。これだから「面接に通らない」んですかね? 実際に私の面接をみてから言ってもらいたいものだ。。。ああ、いかんいかん。。。また悪い癖が。。。しっかし、ことばはどういう意味でつかってるのか確認していかないと、あとから大変なことになるんですよ。。。

んま、人の内心をさらけ出させてしまうってのは、これもまたひとつの才能でしょうか。。。もちろん、以上の発言はすべて、おたがいヒートアップしてからのことということで、すべて水に流してしまうのですが。。。

ちなみに、今日のてんびん座の運勢。。。
「12位。軽率な発言からトラブルに発展。その場の雰囲気に流されると大変なことになりますよ。。。云々」
あ~、眠い。ラッキーパーソン、大食いの人に助けてもらわなきゃ。。。そろそろ1限でてきます。
2006-01-23 Mon 07:31 | URL | Higa #-
今猛烈に忙しいので、レスは水曜の晩以降に
なりそうです。ごめんなさい。

2つ目の質問ですが、質問の範囲がちょっと広めで
答えづらいので、もう少し絞っていただければ
ありがたいです。お手数おかけしてすみません。
2006-01-23 Mon 23:36 | URL | fw0 #-
Higaさんのご質問への回答には、もう少し時間がかかりそうです。
出来上がったら新しいエントリとして書き込みますので、今後は
そちらのコメント欄でお付き合いいただければ、と思います。
その前に、

> ボタンの掛け違いがどこで起こったのかが気になってしょうがないのですが。。。

とのことなので、先にこっちを片付けさせてください。
いろいろ書くと焦点がぼけてしまうので、1点だけ。

> いや、「fw0さん方が誤解させるような文章を書いていた」というところが理解してもらえず「Higaに読解力がなかった」という理解であったということならば、伝わるはずはないですね。

私は理解しています。私が先に理解したからこそ、私が先に妥協し、
譲歩したんです。私の妥協に気づかず、あまつさえこのような文章を
お書きになるHigaさんこそ、未だに私の考えを理解していないのでは
ありませんか?


私は、『誤解』の責任は、誤解を "した人" と "させた人" の
両方にあると思っています。文章の場合は "読み間違えた人"
と "書いた人" の両方です。極端な場合として、誰が見ても
問題ない文章を、単なる読み手の早とちりで誤解してしまった
場合は全て読み手の責任ですし、逆に、誰が読んでも、そして
どんなに熟読しても、著者が『誤解』と考えているような解釈を
してしまうような文章であれば、全て著者の責任といえます。
でも、実際のケースでは、誤解は読み手と書き手、両者に責任が
あることがほとんどだと思います。

例えば、この例の場合、
http://blog.livedoor.jp/warata2ki/archives/29486445.html
ネタとは分かっていますが、行司役としてあえて本気で批評すると、
たった2行すら読まず、相手の文章の一部だけに着目してレスした
958の責任が8割、おかしな改行位置(各行の文字数のバランスが
悪い)と句読点のない稚拙な文章(私だったら「ぶっかけた」の
後に、文章の切れ目を意識させるために読点を打つ。)で誤解を
招いた957が2割、といったところだと考えます。


そこでHigaさんに伺いたいのですが、今回の『誤解』、つまり

① 私が雪国を非難した
② 私が「100年に1度…」を非難した

について、私とHigaさんで責任を分け合うとすると、私(fw0)の
責任はそれぞれ何割だとお考えですか?
もう1度、私の2つ前のコメントの前半部の前半部をお読みに
なった上で、Higaさんのおっしゃる行司役の気持ちになり、
できる限り客観的に考えてみてください。

散人センセの責任は、ややこしいので今は無視しましょう。
でも、散人センセの記事に関する私の理解が、Higaさんの
理解に比べて絶対的に劣っているということであれば、
その点を加味して採点してくださって結構です。
2006-01-27 Fri 20:09 | URL | fw0 #-
どうも、おひさしぶりです。ようやく落ち着いたので、舞い戻ってきました。ご回答、楽しみにしております。範囲はご自由にどうぞ。fw0さんのお考えをお伺いすることができればそれでよいので。

>私は理解しています。私が先に理解したからこそ、私が先に妥協し、譲歩したんです。私の妥協に気づかず、あまつさえこのような文章をお書きになるHigaさんこそ、未だに私の考えを理解していないのではありませんか?

そうですね、理解できていませんでした。申し訳ない限りです。

以下、別にイヤミを言っているつもりでもなんでもないので、そのつもりでお読みください。

私は、コメントを下さった方が私の書いた趣旨とは違った趣旨でとらえているなと思ったときには、どんなに相手が曲解していたとしても、私の書いた文章でそういう読み方をしてしまうのであればもっと他に書き方があったのかもしれないな、誤解させてすみません、と書いてしまう性質なので、つい、誤解させる文章を書く方が100%悪い、という判断をしがちです。

したがって、責任を書き手と読み手でわけあう、なんて発想は、私のなかにはございません。まずは誤解させることを書くような自分が悪い、あとは、読み手次第、って考えてしまいます。

> いや、「fw0さん方が誤解させるような文章を書いていた」というところが理解してもらえず「Higaに読解力がなかった」という理解であったということならば、伝わるはずはないですね。

で書いた部分、んまあ、これを書いた直前のfw0さんの書きっぷりをみて感じた正直なところなのですが、それはさておきfw0さんが前者も「私は理解しています」ということをHigaが理解していたとしても、Higaのなかには、責任を半々で分け合う、痛み分け、なんて発想がもともとない。自分も悪かったけどあんたも悪いでしょ、イコール、あんたが悪い、という風にとってしまうわけなのです。

要は相手に自分の言いたいことを伝えることができているかが問題なので、伝えることができていなかったら、伝えるのがヘタでごめんなさいね、こういう意味で書いてたんですよ、って私は書きます。折角読んでくださった方に、どういう読解力してんだよ、なんていうことは思いません。キャッチボールをしていて、だいぶ暴投気味なボールを投げてしまって、いや、暴投気味までいかなくても、相手がボールをとれなかったときには、ちゃんととれよ、ヘタクソ、なんて、言わないようにしています。無用な争いを招くのが怖いので。私、臆病者ですから。

そういう考え方をしてしまうので、つい、「自分の落ち度を棚に上げて」と、カチンときてしまったのかもしれません。いつもであれば流すのですが、ここでは相手の真意を問う必要がありましたし、相手がfw0さんでしたので、つい、あまえてダダをこねてしまった次第です。fw0さんがそういう考え方をされていて、なおかつ、妥協し、譲歩されていたというのにも、まったく気づいていませんでした。

そうですね、自分がそういう考え方をしがち、というのはいいけれど、それが万人に共通なもの、なんて思っていてはいけませんね。そういった「エゴに満ちた」「思いやりのない」考え方により、どういった意図で書かれていたかなんてしれない散人センセのエントリの「正しい」読解の仕方までわざわざ書いていただいた挙句、私の「エゴに満ちた」欠点であるとお考えの点を逐一指摘いただくなどして、貴重な時間を割かせてしまったことに対して、深くお詫びいたします。


あと、やはり気になっている点を一点。物事を単純化させて議論するのは科学者の武器であり、政治のプロの務めである、云々、の話ですが、

>科学は、人間という馬鹿な生き物が問題を単純化し、理解できるようにすることで発展して来たんです。

>「地域エゴ」のように単純化した、誰にでも理解できる
田舎のメリットを、Higaさんに示して欲しかった

いままでの議論から当然お分かりのことかと思いますが、この点に対して、私は、非常に懐疑的なのです。

んま、長くなるので、また今度にでも。。。
2006-02-04 Sat 21:34 | URL | Higa #-
お待たせしました。いろいろと忙しかったのでなかなかまとまった時間が取れませんでしたが、少しずつ書き溜めてようやく完成しました。またよろしくお願いします。

議論の主題については、「ゆとり教育ならぬ、"ゆとり"の弊害 4」として新しいエントリで書かせていただきましたが、こちらのコメント欄では、主として、Higaさんが今回のコメントで示されている妥協の姿勢が、残念ながら肝心な方向に向いていないことについて書かせていただきます。


まず、Higaさんに習って私もこのblogのスタンスを。私は、「文章を流し読みしただけでは真意が分からないけど、ちょっと考えることで、『なるほど、これが言いたかったのか』と思ってもらえる」ような、いわば簡単な謎解きを楽しんでもらえるようなblogの製作を目指しています。ちょっと分かりにくいジョークを読んで、すぐには分からなくても、「ああ、こういうことか」と後で分かって思わず笑みがこぼれることってありますよね(例えばこんなの http://blog.livedoor.jp/warata2ki/archives/50023921.html 。まあこれは簡単ですが)。そんなblogにしたいんです。

実際、
http://fw0.blog37.fc2.com/blog-entry-57.html
これなんて小泉首相が浅田真央について何と言っていたか知らなければ意味不明ですし、

http://fw0.blog37.fc2.com/blog-entry-22.html
これのタイトルも、ある程度の科学知識と論理的思考力がなければ意味不明になるようにしています(「核融合じゃなく、核分裂にしているのはなぜか?」というところまで考えてもらえれば御の字)。

http://fw0.blog37.fc2.com/blog-entry-82.html
http://fw0.blog37.fc2.com/blog-entry-75.html
http://fw0.blog37.fc2.com/blog-entry-42.html
http://fw0.blog37.fc2.com/blog-entry-33.html
http://fw0.blog37.fc2.com/blog-entry-19.html
http://fw0.blog37.fc2.com/blog-entry-3.html
これらも、予備知識がなければ意味不明ですし、

http://fw0.blog37.fc2.com/blog-entry-56.html
極めつけはこれでしょう。この記事は別に私の意見を誰かに「私の書いた趣旨とは違った趣旨でとらえて」、読者なりの意見を考えてもらうために書いたものです。

このように、私は別にこのblogを通じて私自身の意見を万人に理解してもらおうとしているわけではありません。一部の読者にさえ喜んでもらえれば、私としてはそれで十分なんです。

論文なんかを書くときには、そりゃもう誤解しようのない文章を書くために必死になって校正しまくりますし、それでも誤解を招くような文章を書いてしまった場合は当然謝罪します。これに対し、このblogではわざとちょっとひねった文章を書いていますし、論文を書くときほどには誤解をなくすために努力はしていません。このblogのためにそこまで頑張るつもりもありませんし、そんな暇もありません。もっとはっきり言うと、ぶっちゃけある程度の誤解は想定内です。

また、私は、文章を書くときには対象となる読者を限って書きます。Higaさんには可能のかもしれませんが、小学生から老人まで、精読しても流し読みしても、文系理系かかわりなく誰一人として誤解しないような文章を書くことは、私には不可能です。だから最初からあきらめています。

これは論文でも同じです。私と同じ専門分野に関してある程度予備知識のある人を想定して書いていますので、他の分野の人が読んで誤解しても、それが予備知識不足に基づく誤解であれば、私は必ずしも謝る必要性を感じません。私も悪いかもしれませんが、相手も予備知識不足という非があるわけですから。

このblogに関しては、先ほど述べた「推理もどき」を楽しめるような人を対象に書いています。正直なところ、推理もどきを楽しめない人までこのblogに来てほしいとは思いません。そのため、推理力・読解力がない人や、予備知識があまりにも少ない人、あるいは自分の能力を過信して流し読みするような人が読んでも理解できないような文章をあえて書くことで、その人達に「わけ分からん。つまらん。もうこのblogには来ねえよ」と思ってもらえるようにしているつもりです。それがお互いのためだと思っています。

要は、私は文章をケースバイケースで使い分けているということです。私は、「誤解させてすみません」と誤らなければならないような文章をいつもいつも書けるほど日本語が達者ではないので、このblogの場合だと、誤解された時は自分にも非があるかもしれないし、相手にも非があるかもしれない、という程度の文章を書いています。つまり、誤解の責任は分け合うべきだと考えているということです。もし誤解が生じてしまった場合は、自分に明らかな非があれば即座に謝りますが、相手にも非があると思われる場合には、一方的に非難されることには抵抗を感じます。

もちろんこのスタンスは、私が文章を読む側に立った場合にも一貫しています。私が相手の文章を読んで誤解してしまった場合には、いきなり相手を非難することなくまず「私にも非があるのではないか」と考え、客観的に見て私のほうが悪いと思えば私から謝ります。状況判断を行うことなく一方的に書き手を非難することはありません。


ということで、ここまでのまとめです。私は、Higaさんが書き手の場合はHigaさんのスタンスは非常に立派だと思います。今後もぜひ分かりやすい文章を目指して頑張ってください。これに対し、私には私のスタンスがあります。私のスタンスが100%誤った意見であると言いきる根拠が無いようであれば、Higaさんのスタンスと同じ一つのスタンスとして尊重していただければ、と思います(もし個人の意見としての私のスタンスに重大な問題があれば、ご指摘いただければ幸いです)。


これをふまえて個別のレスを。まず、Higaさんの前回のコメントより

> 今回の私のコメントでお気づきになった点は?
こちらですが、残念ながら質問を理解できないので直接お答えすることはできません。このようなあいまいな文章を勝手に解釈しても誤解してしまうだけですし、いかにHigaさんが「誤解は書き手である私の責任だ」とおっしゃっても、私は私が誤解した時は自分自身にも責任を感じてしまいます。そして、今回のように誤解が元で騒動が起こった場合は、私自身も自分の責任を思って深く傷つきますし、さらに相手をも傷つけてしまいます。そのような過ちを再び犯さないために、少なくとも私が自分なりに納得のいく解釈ができない質問に対する回答は控えさせていただきます。もちろん、面接などの上下関係のある場所で無理に聞かれたのであれば答えますが、ここではHigaさんと私は対等な立場と考えていますので、無理な場合は「無理です」と言わせていただくことにします。ご容赦ください。


そして次ですが、

> 当然、自分のBlogも含まれていますが。
確かにその1文だけ読めばHigaさんのおっしゃる解釈になり得ますが、やはり私は相手の文章の一部だけではなく全体から相手の意図を読み取るべきだと思っていますので。"文章"であれば、前の民営化に関する議論でお互いにいろいろ分かりにくい文章を書いた過去があったので、そのときの件まで含めて考えるとそれこそ痛みわけで納得ですが、"Blog"だと、過去にHigaさんのblogの内容を私が誤解して大騒動になった記憶がありません。したがって、さんざん私のblogの文章を引用された直後に、「んまあ、Blogってのは…」とおっしゃると、"Blog"が指し示す対象をこのBlogに限定して解釈されてもおかしくないのではないかと思います。Higaさんのスタンスなら、この解釈に対し、私だけでなくHigaさんにも非があることをご理解いただけますよね

また、コメント欄は私だけでなく一般の人に対しても公開されていますので、Higaさんがblogをお持ちだと知らない方から見れば私のblogに限定して解釈する人もいると思います。そのような誤解をなくすためにも、私としては反論する必要があったということもあります。

「私もBlogをやっていていつも思うことですが、」と頭につけて、誤解のないように優しく書いていただければうれしかったですね。でも、Higaさんの意図が一般論だった、ということであれば私も言いすぎでした。失礼いたしました。


> そりゃお師匠さんといつもBlogでやりとりなさってるんならいいですけどね。
これはHigaさんがおっしゃるとおりでした。文章についても同様であることをちゃんと書くべきでした。私のミスです。本当に申し訳ありませんでした。


> 社交辞令ですよ
これは反発させていただきます。例のコメントにも書いたとおり、そのつもりだったことは分かってますよ。内容がおかしいからつっこませていただいたんです。引越しのお知らせハガキに、「お近くにお越しの際は立ち寄らずお帰りください」と書いてあったらつっこみたくなりませんか? 自分では親しいと思っている人に、前後の文脈でも批判的なことを書かれた上にこんなこと書かれたら、それなりの対応をしてしまうのは仕方ないと思いますよ。


で、やっと今回の部分です。

> 以下、別にイヤミを言っているつもりでもなんでもないので、そのつもりでお読みください。
どうもHigaさんには、この手の発言をしてしまう癖があるみたいですね。Higaさんが文章を書く際のスタンスも分かってちょうどいいタイミングなので、ちょっとつっこませていただきます。

この手の発言は、Higaさんのスタンスから出てくるものだと思います。つまり、絶対に誤解を招かないような文章を書こう、とお考えのため、「私はこういうつもりで書いたんじゃないよ」と言うことで、できる限り相手の誤解を招かないようにしているつもりなんだと思います。でも、こんな感じでHigaさんの意図を書いても、その後の文章を読んで読者がHigaさんと同じように思うとは限りません。

この手の文章は免罪符にならないどころか、適切に用いられなければ逆に無益な争いを招きかねません。今回の文章では、Higaさんは「イヤミじゃない」とおっしゃっていますが、正直言って、今回のHigaさんのコメントを読んで、Higaさんは意図的にイヤミを書かれていると「曲解」してしまいました(特に私が使った単語を引用しまくっている段落)。私としては、本筋さえ外れていなければイヤミの1つぐらい書かれてもなんとも思わないのですが、わざわざ「イヤミじゃない」なんて自分の考えの押し付けにも見える文章を書かれると、

『もし全くいやみを書くつもりがないのにこんな文章を書いてしまうようでは、HigaさんはHigaさんのおっしゃる「誤解を招かないような文章を書ける能力の持ち主」には程遠いですね。もっと精進なさったほうがいいですよ。』

なんて言ってみたくなってしまうわけです。こんなことを言われないためには、自分の意図を示す文章を書いた以上は、誰が読んでも絶対にHigaさんの意図を感じ取れるような文章を書くべきです。ただ、絶対誤解されない文章を書くつもりあれば、わざわざHigaさんの意図なんて書く必要はないんです。というわけで、Higaさんのスタンスとこの手の文章の間には自己矛盾があるように思います。

まあここまではあくまで私の意見なので、押し付けるつもりはありませんが、ご参考まで。

で、ここからはちょっとお試し。「誤解させる文章を書く方が100%悪い」ので、「誤解させてすみません、と書いて」ください。また、「もっと他に書き方があ」ると思いますので、書き直してください…と言われたらどうされます?
言うまでもありませんが、「謝れ」とか「書き直せ」は本心じゃないですよ。でも、「誤解させる文章を書く方が100%悪い」と主張されるHigaさんが、こういう意見に対してどのように反応されるのか教えていただきたいんです。

ちょっと本筋からずれますが、Higaさんのスタンスに関して同じような指摘ができる箇所として、


> >白地のキャンパス
> 別に実験室的な手法が悪いなんては一言も言ってないんですけどね。
これは、Higaさんのスタンスであれば、私に誤解させてしまった以上、一にも二にも謝罪すべきところではありませんか?
科学系の実験室の前に行って、そこにいる学生に「政策と言うのは実験室みたいに白地のキャンバスに自由に描いていいものではない。」と言ってみたと想像してください。相手がどう思うとお考えですか? いい気分になると思いますか? 私がそのように「曲解」している以上、まず謝るべきでしょう。スタンスに一貫性がありませんねえ。なぜこのときは謝罪されていないんでしょう?
感情が高ぶっていたから、では正当化されませんよ。自分が過ちを犯している(Higaさんのスタンスであればそう考えるはず)のに感情に左右されて謝るべきところで謝れなくなるなんてのは、それ自体が失態です。たとえ相手に非があっても、それと無関係な場所で自分に非があるとお考えであれば、その点については謝るべきです。


> 今回の議論においても、別に田舎を擁護しているつもりもないし、都会を攻撃しているつもりもない。
都会を攻撃されていないことは分かりますが、田舎は擁護していると「曲解」してしまいます。「誤解させる文章を書く方が100%悪い」ので(以下略



というわけで、本筋に戻ります。

> 自分も悪かったけどあんたも悪いでしょ、イコール、あんたが悪い、という風にとってしまうわけなのです。

> したがって、責任を書き手と読み手でわけあう、なんて発想は、私のなかにはございません。
これは見事な善悪二元論ですね。善悪二元論が問題になるのは政治の世界だけではない、ということを今回の一件から学ばれるべきです。
世の中そんなに単純ではありませんよ。ほとんどの場合、争いが起こったときには両者に非があるものです。また、自分に全ての責任を負わせる勇気があることはすばらしいと思いますが、どんな場合であれ、客観的な根拠もなく他人に全責任をなすりつけることは控えるべきです。


> 相手がボールをとれなかったときには、ちゃんととれよ、ヘタクソ、なんて、言わないようにしています。無用な争いを招くのが怖いので。私、臆病者ですから。
「~言わないようにしています」まではとりあえず結構ですが(と言ってもすでに上でツッコミを入れちゃってますが)、本当に臆病で、無用な争いを招くのが怖い、と考える人であれば、どんな球が来たって「ちゃんと投げろよ、ヘタクソ」なんて言いませんよ。もっとご自身の言動を客観的に評価できるようになるべきです。
これは今回の一件から判断したわけではありませんが、私から見たHigaさんは、私が知る人の中でもかなり好戦的(見方を変えると「負けず嫌い」)な部類に入ると思いますよ。まあ、少なくとも議論において、私は見かけ上さらに好戦的ですが。狙って好戦的に振舞っていますからね。

念のため言っておきますが、私は「ちゃんと投げろよ、ヘタクソ」と言われたことにカチンときたわけじゃありませんよ。人間同士なんですから、この程度の対立はあって当然です。でも、その対立を解消するためにどうするか、と言うところで、HigaさんがHigaさんのおっしゃる「小泉さんのアジア外交」をされたことが問題なんです。まあ、小泉首相が悪いかどうかは別問題ですが。


> 散人センセのエントリの「正しい」読解の仕方までわざわざ書いていただいた挙句
これはHigaさんの本当に悪い癖だと思うので言わせていただきます。人の意見を勝手に作らないでください。Higaさんの頭の回転が速いのは良くわかりますが、書かれた以上のことを脳内解釈して勝手に付け加えないでください。
私は、文章の解釈の仕方は人それぞれだと言うことを示すために、まず私の解釈をお示ししました。これにより、「Higaさんのような読み方もあれば、私のような読み方もある。だから『正しい』読み方なんてないんですよ」ということを示そうとしたんです。その後でHigaさんの真似をして自分を100%正当化して見せることで、HigaさんがHigaさん自身の意見を「正しい」として、一方的に私を責めることに問題があることをお示ししようとしただけです。私の解釈が正しいなんて一言も言っていません。

そもそも私は自分の意見が絶対に「正しい」なんて考えるような、善悪二元論的な物の見方はしません。あれを読んで私が「正しい」読解の仕方を書いたと勘違いしてしまうこと自体、Higaさんが誰かの解釈を「正しい」なんて言い切ってしまうような考えの持ち主だという証拠じゃありませんか? こういうところもやはりHigaさんが政治以外の問題を、安易な善悪二元論で見ているなあ、と思わせるところです。

同様に、ちょっと前のコメントですが、

> 地方交付税を削る、とか、すでに書いてきたはずだ
『地方交付税を削る』は私は直接的には書いた覚えがありません。Higaさんは脳内の仮想敵と戦ってしまう癖があるようですが、私と小泉政権をごっちゃにするのは勘弁してください。

相手の意見を勝手に付け加えるHigaさんの癖は、ここで取り上げた2箇所だけではなく、本当に数え切れないほどあちこちで出てきます。
Higaさんから見ると「誤解されるような文章を書くほうが悪い」と善悪二元論でお考えになるのかもしれませんが、これから社会に出て行くにあたり、世の中はHigaさんみたいに「文章を書いた人が全面的に悪い」と考える人ばかりではないことを理解し、極力脳内解釈しないように努力すべきだと思いますよ。



で、最後。ここが一番重要です。

> そうですね、理解できていませんでした。申し訳ない限りです。

> 貴重な時間を割かせてしまったことに対して、深くお詫びいたします。
今回、Higaさんが妥協してお詫びしてくださった部分を抽出しました。でも、この2点は私が謝ってほしいところからずれています。「理解できていなかったこと」はあくまで原因であり、私が謝ってほしいこととは直結しません。私が謝ってほしいのは、その原因がもたらした結果についてです。これだけで謝罪を済ませようとするのは、論理に飛躍があります。また、私が時間をどう使うかなんて、私の自己責任です。そんなところにお詫びしてもらっても、うれしいどころかむしろ不愉快です。

私に謝罪対象のごまかしは通用しません。私が詫びてほしいのは、両者の意見を尊重しあうべき場面において、Higaさんが相手の意見を受け入れるというチャネルを持たずに一方的に自分の意見だけを押し付けた挙句、自分ができてもいないのに「どこまで妥協できるか、という世界なのです」なんて説教じみたことを平然とおっしゃって、私に不快な思いをさせたことです。この点について心をこめて(誰がどう読んでもイヤミには見えないような形で。私の文章をそのまま引用して「ごめんなさい」なんてのはやめてください)謝っていただきたいと思います。


あ、最後に一つ提案ですが、今回のやり取りをHigaさんの身近な人に読んでもらってはいかがでしょう? 私もちょっと不安になったので、客観的意見を求めるため、私の弟子2人に今回のやり取りの全文を読んでもらいました。結果は「100年に1度云々は書いていない。Higaさんの勝手な脳内解釈だ。」、「今回のコメントは、イヤミを言っていると思う」、「白地のキャンパス…は科学者の気持ちを理解していない」、「Higaさんは田舎を擁護している」となりました。まあ、そりゃ私の弟子なので私の肩を持つに決まっていると思われるかもしれませんが、2人とも上下関係に縛られて自分の意見を曲げるような甘ちゃんではないので、今回の件に関しても2人はごく客観的に判断してくれたと重います。これで私も自信を持てました。
でも、2人のうち1人は、最初は「雪国は新潟市を含むと解釈してしまう」と言ってくれたりしたので、私もいろいろ勉強になり良かったですよ(ただし、私の解釈を聞いた後は、私の解釈のほうが自然だと思うと言ってくれましたが)。Higaさんも妹さんあたりにお願いして同じことをしてみてもらえませんか。理系的思考回路の持ち主だと思いますので、Higaさんの身近な人の中で私の考えを理解できる人として最適かと思います(私の周りに文型思考の人間がいればもっと良かったんですが、残念ながらいないもので。すいません)。まあ、妹さんもお忙しいと思いますので、もし可能であればということで。
2006-02-24 Fri 03:22 | URL | fw0 #-
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